先週末の雨が一気に春を運んでくれた。爽快な気分で今朝も6時過ぎから1時間、姫路城周辺を10キロ走った。三の丸広場の桜はつぼみが大きく膨らみ、あと一歩の状態に。裏正面の姫山公園の外濠の道路沿いに植えられている桜一本は見事に満開の状態だった。もっとも、この桜は毎年周りのものより早咲きゆえ、驚くにはあたらないかもしれない。
昨日は、事務所開きやら、街頭演説の合間に、各種会合に顔をだした。日本熊森協会の10周年の総会の模様は既に触れたとおり。もう一つは、姫路の南部に位置する大塩方面にこのたび完成した近畿大学姫路大学のお披露目の祝賀会に出席した。この大学は、看護学部看護学科100人だけの単科大学で、ユニークなもの。大学経営のノウハウに卓越したものを持つ近畿大学らしい試みで、成功することが期待されている。姫路だけではなく、各地にこうした少子高齢社会を見越した看護の専門家を養成する大学の誕生がみられる。
早めに新しい学び舎に着いたので、私は一人時間をかけて見学した。人間の身体にそっくり真似て作られた人形が三体ほどベッドに横たえられているなど、生徒たちが看護を実践の過程の中で学ぶ仕組みが用意されていた。講師の先生と会話を交わす中で、看護の実地教育の前に、人間そのものとどう付き合うかとの観点で是非ともしっかりとした教育がなされるべきではないかということを感じた。
技術としての看護学も大事だが、人間とはなにかを多角的に知っておいて貰わないとならない。機械的な扱いをする看護や介護では決して人は満足しないからだ。
Posted on 07.03.26 by AKAMATSU Masao
Filed under: 赤松正雄のブログ

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