芸がなさ過ぎるNHK の選挙速報

 統一地方選挙と参院補欠選が終りました。お陰さまで、公明党候補は全員当選を果たすことが出来ました。心から御礼、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 昨夜の開票状況をNHKテレビで見ていて気になったことがある。9時過ぎから3時間程の間、のべつまくなしに、同じシーンが繰り返されるのだ。兵庫県に限った速報だが、明石市長選挙と芦屋市長選挙、さらには加西市議選のことばかり。いささか閉口した。市長選挙が二市しかなく、加西市は市長が不信任可決に対抗し、議会解散をしたというニュース性が高いために、集中することは当然で、それに時間が割かれることは理解できる。その他の地域の結果は、早すぎて全く出てこないのだから。しかし、それにしても、同じ人の発言や、インタビューを10回近くも見させられるのは、いい加減にうんざりする。

 こんな選挙報道のあり方でよしとしているのだろうか。明石や芦屋で何が争点になったかについて掘り下げるわけでもなく、加西でなぜ市長が追い詰められたのかについても、なんら解説をしようともしない。同じ市議会議長の話を繰り返して出すだけ。市長の弁明も同じだ。せっかくの統一地方選挙なのだから、それぞれの地域での話題を追う工夫がほしいと思う。こんなことをしているようでは、受信料を払わないという人にどう言いわけするつもりなのかとさえいいたくなってしまった。

 様々な教訓を残して、幕を閉じたが、驚いたのは、北海道美瑛町議選で、公明候補が共産候補と全く同数の400票で最下位に並んだこと。抽選の結果、公明候補が当選したというが、関係者はさぞかし肝を冷やしたに違いない。最後の最後まで一票の積み重ねがいかに大切かを、思い知った。ひと事だ、遠い地域のことだと思わずに、明日は我が身ととらえねば。

 事務所周辺に今朝挨拶に回ると、すでに地元選出の公明市議が当選の挨拶にきた、と素早い対応に喜ばれた。同じ地域から出たベテラン保守系無所属候補が前回より2000票ほども減らして次点に泣いたとの話で持ち切りになった。姫路市長選挙が、戦後初の無投票に終ったことも。ともあれ、悲喜こもごもの思いを残し、夏の参議院選挙の前哨戦は幕を閉じた。

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