先週末の土曜日に、姫路市内で開かれた医師会定期総会のあとの懇親会でのこと。会場をくまなく回り、出来るだけフランクに多くの人たちと話し込みました。
その際に、二人から苦情めいた注文を受けました。一つは、公明党は、連立政権を自民党と組んで8年。清潔な政治、社会的弱者を救済する政治、平和を追求する政治を掲げていたかつての姿勢を忘れているのではないか。どうも自民に取り込まれているように見えてならない―酒も入っている上、いささかステロタイプの疑念だとは思いましたが、丁寧に答えるように努めました。お金をめぐる問題は、緩慢に見えるが着実に改革にむけて前進していること、福祉分野でも真に救済を必要とする弱者には確実に手をさしのべる手だてを講じていること、かつての一国平和主義ではなく地球、世界の平和を視野に入れた行動する平和主義を追い求めていることなどを説明しました。相手は、要するに古い時代の価値観で公明党はかくあった、ゆえに今もかくあるべしと決めつけており、ある程度は分かっていても、一言いいたいとの思いが強いものと見ました。最終的には、分かって頂き「応援します」と言って貰えたのは嬉しい思いがしました。
今一つは、「公明党のある議員がテレビで発言をしているのを見たが、侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を党内でしていると言うべきものを、喧々諤々(けんけんがくがく)の議論をしていると言った。言葉を操る仕事の政治家がこんないい加減な言葉づかいしか出来ないのは、全く酷い。公明党は、こんなできの悪いのしかいないのか」ときたのです。こうした指摘はまま受けることがあります。先日は、同じその議員が、「流れに棹さす」という言葉を全く正反対の意味に使ってると言って苦情を受けました。いささか、その人にはそういう癖があると言った上で、他の人にはないその議員の長所を提示しました。結果、それなりの理解を示して下さいました。
ともあれ、話し込むといろいろ出てくるものだなぁと、思った次第です。参加者から、あなたはこれから行くところはないのか、最後まで帰らない政治家は珍しいと皮肉られてしまいました。
Posted on 07.05.28 by AKAMATSU Masao
Filed under: 赤松正雄のブログ

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