選挙なればこその新たな出会い。懐かしい再会の数々

 選挙はお祭り、との意味合いの言葉を聞く。暗い思いで立ち向かうよりも、華やいだ気分で挑む方がどれだけ気持ちが軽くなることか。今まで、公明党にかかわって40年の歳月が流れるが、あらゆる選挙を通じて思うことは、人とひととの出会いの楽しさに尽きる。今回も幾つもの出会いがあった。

 高校卒業いらい43年。同じESS(英会話同好会)に所属していたものの、絶えて一緒に会うことのなかった仲間3人が再会した。これをコーディネートしたのは私。当時、部長をしていたY君とは大学も同じだったので、しばしば会って来た。元米国務長官・キッシンジャーばりの顔をしている英語の達人で、元同和火災の英国駐在員。一方、一学年下のFさんとは、地元の挨拶回りをしている際に、中堅の鉄工所を経営するやりての女社長と聞いて会った。話すうちに、偶然同じクラブに属していたことを知る。不真面目な部員であった私については記憶がないものの、Y部長のことは今尚慕っているとのこと。卒業してからは全く音信不通と聞き、そのうち会わせようと約束していた。

 半世紀近い時間を超えて、一気に高校時代に戻る。英語を通じて青春期を共に過ごした3人の思いが熱く交錯して、時間はあっという間に。リタイア後は、故郷での「晴耕雨読」との選択をした彼。彼女は今尚一線で陣頭指揮。近く商談のためヴェトナムに飛ぶ。

 これからは仲間の枠を全体に広げて再会を約す。たまにはこういうのもいい、と言いながらまた、別の新たな出会いがないものか、と私は次なる考えに浸る。

 選挙なればこその新たな出会いや懐かしい再会はただただ楽しい。

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