今年は団塊の世代が定年を迎えだす初年度ということから、それにまつわる様々な課題を総称して「2007年問題」と呼ばれたことは周知の通り。過去には西暦を下2桁で判断するコンピュータが、2000年を1900年と認識し、誤作動が懸念された「2000年問題」もあったし、これからは、中国の未来を占う北京五輪にまつわる「2008年問題」も取りざたされている。そしてその次に来るのが、地上テレビ放送におけるアナログ放送の終了とデジタル放送への完全移行に伴う「2011年問題」である。
29日に開かれた「姫路ケーブルテレビ開局15周年記念の集い」では、あと4年を切った「2011年問題」を十分に意識した意義ある会合になった。このCATVは、WINK の愛称で地元では親しまれ、1989年(平成元年)の会社設立、1992年(平成4年)の開局以来、様々な困難を乗り越えて着実に進展、今では約8万世帯の加入を数えているという。まだまだ多くの懸案は抱えているものの、新しく社長に就任した三木正義氏の旺盛な意欲のもと、これからの飛躍的な前進が期待できよう。
思えば、私が生まれ故郷のこの地で衆議院総選挙に出ることになって、出馬表明したのが、平成元年の2月のことだから、ほぼWINKの誕生と成長の経緯とダブルことになる。このあたり、指名されれば、思いを込めて話すつもりであった。尤も4年後は今年と同様に統一地方選があり、それまでにも衆参両院の選挙が少なくとも1回づつはあることなどに触れるはずだったから、生臭い話になる危険性も。顰蹙を買いかねない話をせずに済みほっとしながら、旧知の顔を求めて、会場内を飛び歩いた。
Posted on 07.08.31 by AKAMATSU Masao
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