歴史・文化を基調にした町づくり、伝統的なものづくりを活かした町おこし―今日22日から三日間、姫路を中心に開かれるイアロフ(EAROPH)第21回世界大会の開会式にでた。東アジア14ヵ国の市長らが参加して、町づくりを話し合う会議で、日本が会場になるのは、これが三回目という。県知事や市長、国土交通大臣政務官らの挨拶もさることながら、マレーシア人の女性事務局長の話が良かった。英語のスピーチという新鮮味があって。
一時間の式典のあと、佐用郡佐用町、宍粟市山崎町、一宮町に走った。この地域は、森林が豊かにあり、林業が唯一の地場産業。ただし、間伐をせぬままに放置した山の荒れようや、安価な外国産木材の輸入で、斜陽化は尋常ではない。厳しい経営環境に林業はおかれている。何軒かの企業を訪問するなかで、目先の利益だけを追い回さずに、中長期の展望を持って経営することの大切さを語り合った。苦悩しながら斗う林業者を前に、国としての支援を考えねば、と思うことしきりだった。
朝に出席したイアロフのことが思い出される。そこでは、町づくりを進めるに当たっての各国、各市の経験やこれからの展望が語られるはず。大いに注目したい。
夜は、明石市民会館での国会報告会に出席。1500人にも迫る皆さんが集っていただいた。
Posted on 08.10.23 by AKAMATSU Masao
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