「チーム・バチスタの栄光」の著者との語らい《10月26日》

 地域の運動会花盛りのこの季節、26日は、早朝から姫路市内津田校区のにでた。10時半からは、太平洋戦争全国空爆犠牲者追悼平和祈念式に。毎年、姫路の手柄山中央公園内にある慰霊塔前で全国からの遺族の代表を迎えて行われる儀式だが、あまり注目されていない。小泉政権時代に私が強く主張して、杉浦官房副長官が一度きてくれたが、またいまでは、総務省の役人が総理の代理としてくるだけ。これではいけない。

 午後は、姫路市内夢前町の置塩城祭りに。赤松氏一族が築いた姫路城の出城だが、同じ名前ということもあって、この地には親しみを感じる。

 午後3時半からは、兵庫県放射線技師会創立60周年の記念式典に。ここでのお目当ては、記念講演。なにしろあの『チーム・バチスタの栄光』の海堂尊さんが、この本を書いた理由を話すというから、見逃せなかった。AI(オートプシィ・イメージング)つまり、画像診断の有効性について、いかに日本の医学、ジャーナリズム、行政が分かっていないかを、様々な角度から述べられた。AI導入こそ「医療崩壊」を救済する原動力である、とも力説された。国会審議の場で、彼の『死因不明社会』をもとに、このことに触れた質問をしたことがある身としては、改めてよく分かった。

 終わって、早速にロビーで彼を呼び止めた。立ち話で、私が熱心なファンであると言うと、彼は「あの読書録ブログは読みました。早い時点で宣伝していただき、大変ありがたかった。厚生労働省の役人に勧めていただいたとのこと、驚きました」と。こちらも驚くとともに、嬉しくなった。もっと話したかったが、たつの市新宮町でお世話になった支持者の通夜があるため、後ろ髪引かれる思いで新神戸駅前の会場のホテルを後にした。

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