怒らないお母さんが一番いいとの定説《6月22日》

 先週末の土曜日の朝は、恒例の姫路市連合婦人会主催のバレーボール大会があった。ご多分に漏れず、当地の婦人会組織も年々縮小の傾向は否めず、加入会員も減ってきている。このママさんバレーにしても、私が初めて参加した15年前頃には、20チームを超える婦人会チームがあったが、今年は17チームだった。もっとも、こうした組織は、長年保守勢力の金城湯池だったはずだから、悲観的になる必要はないかもしれない。自治会にせよ、また労働組合にせよ、なべて組織化を嫌がる現代人気質は健在なのである。

 若くて元気なお母さんたちを前に、私は毎年話せる機会を大事にしている。今年は以下のような話しをした。

 仕事がら、私は朝、毎、読、日経、産経、神戸、公明、聖教新聞と8つの新聞にざっと目を通します。このうち、まず絶対欠かさずに見るのは、各紙の漫画です。最近 一番面白いと思うのは(以前は、読売の「コボちゃん」)、産経の南ひろこさんの「ひなちゃんの日常」です。毎朝ほのぼのとした気分になり、ちっちゃな女の子っていいなあと思います。次に面白いのは、週一回ですが、毎日新聞の西原理恵子さんの「毎日かあさん」です。これは、腕白坊主というものがいかにメチャクチャな生き物かが分かり、毎度ニヤニヤしてしまいます。いずれも、殺伐たる政治、経済、社会の現状を思うときに一服の清涼剤ならぬ一本の清涼ドリンク剤をこえたものが味わえます。

 その西原さんの作品である映画「いけちゃんとぼく」が、ちょうど今日20日に封切りになるようですが、彼女が先日の日経新聞13面の「子どもと育つ」という欄に、大変興味深いコラムを書いていました。

 母親って朝から目覚まし時計みたいに怒る。私の母もそうだった。自分より弱いものにあたるのはよい手段ではない。イライラしたら、おなかいっぱい食べて寝ちゃった方がいい。家が汚なくても、スーパーの半額弁当でも、かあちゃんが怒ってないのが一番いい、こう書いています。なんだか私もそうだなぁと感動しました。日頃から、バレーでストレスを解消されている皆さんは、あまり怒ることはしないと思いますが、是非西原さんのように、「怒らないのが一番」を実践してください。

 父の日を前に、いい話ができたと満足している。

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