先週末の日曜日の夜には、1ヶ月前に開催される予定だったのに、新型インフルエンザ騒ぎのために、延期されていた姫路市の薬剤師会の定例総会が開かれた。総会の後に開かれた懇親会に私は出席した。これには、自民党、民主党の地元選出の代議士が4人が参加、市長共々挨拶をさせていただいた。私の挨拶は以下の通り。
19日には、衆議院本会議で、海賊対処法など重要な三つの法案をいずれも三分の二の賛成多数で再可決し、成立させていただいた。改めて公明党の価値が三分の二を形成することにあることを再認識しました。
ところで、三回も議場内を堂々巡りする衆議院議員の姿を見ながら感じざるを得なかったのは、いかにも衆議院議員の数が多いということです。もっと減らしていいのではないか。座ってる席で、思わず、「国会議員になるには、まず選挙の前に、国家公務員上級試験のようなものがあってもいいかもしれないね」と。すると、前にいる元官僚のI議員が、「いや、せめて漢字検定試験でいいのではないですか」と(笑い)。そこで、私は、「もう一つ財産鑑定も必要かもね。蓄財をふせぐためにも」と言ったしだいです(笑い)。これは、すでにお分かりと思いますが、片方だけを批判しないように気を使ってるのです。
ところで、かつては自社対決と言う形で、体制選択の選挙が長く続きました。しかし、今や自民党対民主党という対決の図式は、体制選択ではなく、保守内部の争いになっており、あまり変わらない政策の対立だと言えます。麻生太郎対鳩山由紀夫と言うのは、思えば、吉田茂の孫対鳩山一郎の孫であり、結局は同じ穴のむじなの対立で、かつての自社対決が不毛のイデオロギー対決と言われたごとく、新たな不毛の対立と言えなくもありません。庶民を忘れたお金持ち同士の対決と見られかねないからです。しかし、わたしは、つぶさに見ると、その見方はまだ浅いと思います。こんどの選挙は、自民党対民主党ではなく、連立のパートナーを比べる選挙だということなのです。つまり、自民党と公明党の現政権と民主党と社民党(国民新党は便宜上外します)の連立政権を比べる選挙だということなのです。そこのところをしっかり見極めていただきたいと申し上げて、本日の「現代日本政治概論」は終わります。
多くの参加者から、今日の話も面白くためになったと言って頂いた。
Posted on 09.06.24 by AKAMATSU Masao
Filed under: 赤松正雄のブログ

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