週明けの月曜日は、午前中姫路市内を挨拶回りしたあと、正午すぎから市役所で各紙記者たちと合同の会見を行った。丁度その最中に、麻生首相ら与党幹部が7月21日にも解散、8月30日に投票で合意とのニュースが飛び込んできた。記者団とのやりとりは大要以下の通り。
――東京都議会選挙で、公明党は全員当選したが、与党としては過半数割れで惨敗した。この結果をどう見るか。
●公明党は、都議会で40年有余しっかり仕事をしてきたことが評価されたと思う。中央政界における予定への逆風は、もろに自民党がかぶり、民主党は逆に都政での実績よりも、漠たる期待感に助けられたのではないか。
――いま、解散・投票日が決まったとの報が入ったが、これをどう見るか。
●首相は、党内外の批判勢力の機先を制する一方、早い投票日は御免蒙りたいとの意向を汲み取らざるをえなかった。苦肉の折衷案で、辛うじて面目を保った。ただ、解散から投票日の間が長く、お盆の時期をまたぐことなど、選挙戦略と有権者心理は食い違うかもしれない。
――民主党に一度やらせたら、との声は高まる一方だが、どう跳ね返すか。
●自民党対民主党との対立枠組みでみると、そうなるが、本質は連立政権の質が問われる選挙だ。社民党、国民新党といった全く性格、出自の違う政党と連立をくまざるをえない民主党の台所事情をみぬけば、その政権は1日ももたないはずと訴えたい。
――自民党との間で選挙協力はどう進めるか。
●兵庫は、公明党が2、自民党が10の小選挙区で前回は全勝した。その際には、小泉マジックともいうべき戦術が功を奏した。今度はそうはいかない。地道に、比例区は公明党を訴えるしかない。
――地元の自民党代議士が鳩山前総務相辞任と行動を共にし、厚生労働大臣政務官を辞任した。これの影響をどう見るか。
●政治家としての決断は、尊重されるべきだし、存在感を示さねばとの思いは理解できる。ただ、二人とも麻生首相誕生の立役者だっただけに、私たちの支持者に理解してもらえるかどうか。いささか苦しいかもしれない。
Posted on 09.07.14 by AKAMATSU Masao
Filed under: 赤松正雄のブログ

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