東京都議選の候補者の顔つきは、まだまだ厳しさがでてへんよ。関西の衆議院小選挙区の候補者やったら、こんな顔してへん。こんなんやったら、あかんわ―都議選終盤に兵庫のある婦人に別件で電話をした際に、公明新聞一面で連日報道されていた候補者の顔つきについて苦情をきかされた。そうかなぁ、結構緊迫感溢れてたけどなぁと思い、改めて新聞を手元にして、しげしげと見直してみた。確かにゆとりを感じさせるところは否定しがたかった。勿論、“あと一日”の段階では、悲壮感漂う壮絶なものになっていたが・・・。
そうした評価を裏書きするかのごとく全く危なかったのが、世田谷区だった。全候補者中最後に滑り込んだ中島氏の票は次点との差僅かに447票。文字通り滑り込みセーフだった。
実は、この世田谷区は目黒区と並び最後の最後まで情勢は混沌としていた。「なんとしても勝たせるために、知ってる人にはすべてアタックを」との指示があり、具体的な学者の名前(私の友人で国際政治学者)をあげて、「再度お願いをしてほしい」との依頼が太田代表から、私の携帯電話にまであったのは投票日3日前だった。古い仲だし大丈夫だろうと思ってはいたが、念のためにと電話をした。
また、今朝たまたま出会った元大臣で自民党の有力代議士は、都議選完勝について公明全員当選を絶賛したあと、太田代表から直接依頼があったエピソードを披露してくれた。そのため、世田谷区に住む古くからの知り合いに公明党候補者を支持してほしいと頼んだという。その際に公明党の太田代表からの依頼もあったというと、大変に驚き、それならということになったという。「長い人生で、公明党の候補者に一票投じたのは初めてだったが、貢献できて嬉しい」と言っていたとの話だった。その代議士は、「一党の代表が都議選支援で他党の人間にまで頼む真剣さには正直驚いた。そうしたうって一丸となった積み重ねの結果なんですね」と感心していた。
都議会幹事長の447票差の辛勝は、次にくる総選挙への教訓に満ち溢れている。
Posted on 09.07.15 by AKAMATSU Masao
Filed under: 赤松正雄のブログ

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