左右の非現実的な要求をおさえこむ―「e国政」での私の発言(下)《7月17日》

 他方、安全保障分野では、当選いらい、一貫して安全保障委員会に所属し、いまは、党外交安全保障調査会長をしていることもあって、様々な取り組みをしてきました。

 当選いらい成立に関わった法律は、周辺事態対処法から海賊対処法まで五つが代表的なものです。この国を外敵からいかに守り、国際社会の平和構築をどう実現するかの観点から懸命の努力をしてきました。

 先日、ある学者が、この20年の日本の安全保障は、予測を超えた前進を示したと高く評価してくれましたが、それが可能になったのは一重に公明党が左右の非現実的な要求を押さえ込みながら、憲法の規定にギリギリ沿ったかたちで法律を作ってきたからにほかなりません。私はそのリード役をしてきたものと自負しています。

 ある意味で、私の戦いの総決算ともいうべきものが、来年度に、目黒の防衛研究所内にできるPKOセンターです。湾岸戦争で人的貢献がないと批判された後、カンボジアPKOに端を発して、この20年、世界で、アジアで評価をされるまでに、日本は国際平和構築に取り組んできました。それを内外に宣揚するとともに、カナダのピアソンセンターにも負けないような、平和構築に取り組む人材育成の一大拠点をめざしたいと思っています。

 これからの四年については、党のマニフェストにありますように 1)清潔政治を実現 2)命を守る政治 3)人を育む政治 4)緑の産業革命を忠実に実行してまいる所存です。とりわけ、私は党憲法調査会座長として、教育立国に向けて本格的な取り組みを進め、日本という国のかたちをしっかりと定めていきたいと考えています。

 最後に近畿比例ブロックの候補者として、近畿地域の地盤沈下を回復するために、あらゆる手立てを講じる決意であることをお約束しまして、私、赤松正雄のご挨拶とさせていただきます。

(この項おわり)

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