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そんななかで、唯一聴かせたのは、西村やすとし氏が菅直人副総理兼国家戦略担当相の仕事振りを取り上げ「存在感がない。英国にいったというが、何をしに行ったのか」との辛辣な質問とその菅答弁。菅氏は待ってましたとばかりに「英国には政治主導のありようを学びに行った。その成果として今までの政権がやっていた事務次官会議を廃止し、閣議が事務方の官房副長官主導でのサイン会になっていたものを、政治家同士の会議とした」と述べたうえで、「前政権で外務政務官をしていた西村氏が不幸にして活躍をしたということを聴いたことがない」と逆襲した。答弁など求めなければいいものを、かえって菅氏の存在感を出さしめることになり、まさに寝た子を起こした結果になった、とは議場内の専らの声。
鳩山首相は、自らの政治資金疑惑について、まるで他人事のように「捜査に協力します」という答弁を繰り返していたのには白けた。井上公明党幹事長の追及には「先の衆院選挙での結果を踏まえ、有権者の期待を裏切らないようにするのが私の使命」と付け加えていたところに開き直りと、選挙で勝ったからよしとする本音のようなものがうかがえた。
Posted on 09.10.28 by AKAMATSU Masao
Filed under: 赤松正雄のブログ

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