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まず、与党側は国会を早く終えたいという一念が強すぎて、前代未聞の荒っぽいことをしてしまった。そのために、結果はかえって会期延長必至の事態を招いてしまったということである。一方、野党はこの事態を打開するには、1)党首討論の実施 2)予算委員会でのカネや外交・防衛をテーマにした集中審議 3)本会議での首相のAPECや日米会談の報告などの条件をクリアすることが必要だとしていたが、これが何も実現しない状況下で審議が再開されることになった。なんらかの妥協が図られたのかどうか、恐らくは、今後の課題として取り置きになったものとみられる。共に慣れない仕事振りだけが目立ったというのは言いすぎだろうか。
ところで、鳩山民主党政権は、首相と幹事長がダブルで政治資金をめぐる深刻な疑惑の目を向けられ、沖縄の普天間基地をめぐる閣僚の不手際などが相次いでいるにもかかわらず、政権の支持率が急降下しないのは、ひとえに事業仕分けの人気に支えられているとの見方がある。
その事業仕分けを引っ張っているのが、仙谷行政刷新担当相と枝野幸男氏という共に反小沢の動きを鮮明にしていた二人だと言うのも皮肉なことである。そのうちこの政権党も馬脚を派手にあらわす予感がしてならないのだが・・・。
Posted on 09.11.24 by AKAMATSU Masao
Filed under: 赤松正雄のブログ

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