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ICNNDは、この5月に開かれる核不拡散条約(NPT)運用検討会議の成功に貢献するために具体的な勧告などを行うことを目的に08年6月に発足したもの。前政権から引き継がれており、日本側は川口順子元外相、豪州からはギャレス・エバンズ元外相が共同議長になっている。核廃絶というテーマは、建前では誰も反対するものはいないものの、理想として位置づけ、現実にはなかなか具体的なアプローチが進まない傾向が強い。自民党政権下の外務省も担当部局はそれなりに取り組む姿勢を示してきたものの、政府全体としてはアメリカの核の傘に入っている現実のくびきから脱却する糸口を掴む姿勢は弱かった。このたびの民主党政権になり、その辺りが変化するのではないかとの見方もあるが、現時点では楽観を許さないというのが偽らざるところだ。
午後からは、アメリカのオバマ大統領に対して核廃絶の取り組みをバックアップする国会議員の宣言を書簡の形で超党派で示したものを、アメリカ大使館に行って駐日大使に手渡しをした。私も党を代表して加わったので、ここでのやりとりの詳報は次回に紹介したい。
Posted on 10.02.19 by AKAMATSU Masao
Filed under: 赤松正雄のブログ

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