淡路島・五色町で築けた新たな人間関係《3月3日》

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 淡路島へ―週末の日曜日は、洲本市議選が告示されるとあって、朝早くから車で向かった。かつては明石港から船で渡ったものだが、今では明石大橋を一跨ぎ。

 先の町村合併でかつては沢山あった町村も今では淡路市、洲本市、南あわじ市の三市に。洲本市も旧五色町を吸収しての新しい自治体になった。五色町はご存知、作詞家の阿久悠さんの生まれたところ。映画「瀬戸内少年野球団」の舞台になったところとあって、あの薄幸の女優・夏目雅子がそのあたりから出てきそうな感じがする。私的には中学校時代にキャンプファイアをした慶野の松原がある海岸はまことに涙がでるほど懐かしい地域だ。公明党の町議、県議らが一体となって地域住民からの要望を受けて沿岸部の砂浜強化に尽力した実績もある。寂れる一方の地域環境を立て直すために、しっかりと頑張らねばならないとの決意を込めて、三箇所での事務所開きに足を運んでくださった大勢の支持者の前で応援演説を行った。

 事務所開きの演説の合間に、友人から教えてもらった五色町鳥飼上のNさん宅を訪ねたところ、家の外に出て待っていただいていたのには驚いた。その友人(Nさんの姪にあたる)が電話をしてくれていたので、もう見える頃だろうと思っていたと言われたのにはつくづく頭が下がった。いつ行くかどうか一切言っていなかったのだから。思いやりある人間性、優しい人となりの重要性をしみじみと思った。お座敷にあがらせていただき、あれこれ話し、新たな思い出と新しい人間関係を作ることが出来た。家を出ると、満開の枝垂れ梅が目に飛び込んできた。その後に5時に家路に着くと、なんと無投票当選の知らせが舞い込んできた。拍子抜けの気分だが、贅沢はいえない。長い闘いの中には、たまにはこういうこともある。あり難いことだ。

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